2012年11月17日土曜日

自ビール作り 【仕込み編】

準備が終わり、早速仕込みを開始します。
小学生の娘が起きてくると面倒なので、それまでに終わらせます。

モルト缶をあたため、中身を出やすくします。

同時に2リットルのお湯を沸かします。

砂糖を800g計ります。
(砂糖以外に、蜂蜜などでも良いらしいです。)

鍋に砂糖を投入し沸騰させます。
この砂糖は一次発酵用で、多ければアルコール度数が高くなります。
※尚、日本国内では許可無くアルコール度数1%を超える飲料を作るのは禁止されていますので、 1%以下になるよう作ってください。

醸造用バケツに水を入れておきます。
水道水でOKって話もありますが、今回はBRITAで浄水してみました。

モルト缶を開けてみると、水飴のようなものが入っています。

鍋に入れて煮ます。
ここでこだわる人はホップを入れたりするらしい。
まずは初回なので説明書通り作ります。

バケツに煮込んだモルトエキスを注入します。


 寒いのでエアキャップとアンカで温めます。
 試しにモルトエキスを飲んでみます(色はビールっぽい)。
甘く、とても苦いです。この糖分が分解されアルコールになります。
シール温度計は26度付近です。

タニタの食品用温度計で計測。
水とお湯を交互に入れ、20リットル付近に満たすまでに28度ぐらいを目指して調整します。

28度になったのでイースト菌を投入しかき混ぜます。

上部にエアロックを装着。

寒い時期なので我が家で一番温かいリビングにて醸造することにしました。
電気アンカですが気休めな感じで、温度を上げるほどの効果は無さそうです。
別の手段を考えないと・・・。

ホームセンターで購入した断熱シートで巻いてみました。
この時期、朝方は10度を下回るので、20度位上の水温をキープするのは難しそうです。

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